教育理念

基本理念

「子どもを信じ、子どもを愛し、子どもにつくす」ことを基本理念として心身共に明朗で健康な子どもの育成に努める。

三法令の共通化
 幼保連携型認定こども園教育・保育要領と保育所保育指針と幼稚園教育要領の三法令を基に環境を通して行う教育保育を「幼児教育」として共通化が図られ、幼児期以降の小学校教育の基礎となっていきます。

ご挨拶

 保護者の皆様におかれましては、益々ご健勝のことと、お慶び申し上げます。

 本園教育理念「子どもを信じ、子どもを愛し、子どもにつくすことを基本理念とし心身共に明朗で健康な子どもの育成に努める」とあります。おおとりの丘認定こども園は、戸外遊びを中心に指導計画(カリキュラム)を設定し、「正しいことを楽しく学ぶ」をスローガンに、子ども達が生涯を生きていく為に、人間としての基盤である基本的生活習慣を身に付け、人との関りなど直接的、具体的に生活体験を重視していきます。

 年長・年中児は、主体的、対話的で深い学びのあるアクティブラーニングを活用し連続性のある教育を展開します。幼児教育は乳児保育から始まり、年齢と共に5つの領域(健康、人間関係、環境、言葉、表現)からなる一貫した教育保育内容を計画的に行っています。このように、子ども達のあらゆる能力を伸ばし、限りない可能性を大切にしていきます。

学校法人鳳学園 
おおとりの丘認定こども園  
園長 平山ゆうき

近年、少子化や核家族化、近隣関係の希薄化などにより、孤立しながらの育児や、育児に不安感を持つ方が増えていると指摘されています。子育て家族をめぐる状況が大きく変化している中、本園の子育て支援に対する期待が更に、高まってきております。
おおとりの丘認定こども園は、幼稚園と保育園が切れ目のない連携を図り、0歳児から就学前までの乳幼児期に一貫した教育、保育の方針に基づき、一人一人の生きる力を伸ばし、社会性や創造性を高める乳幼児期の育成を行う、玉名市唯一、自信を持って、提供できる幼保一体化施設です。子どもの多様な育成環境を整えるため、幼稚園・保育園それぞれのメリットを融合
させ、子どもと保護者の視点に立った施設運営を実施しています。

園の特色

正しいことを楽しく学ぶ、これからの社会を生きる子ども達を育てるために‼

子どもたちは、緑いっぱいの園内を駆け回り、さまざまな遊びを展開しています。土、砂にまみれ、水をかぶり、虫を追いかけ、花を愛おしむ・・・
そうした子どもたち一人一人が自分なりに楽しみ、四季折々の行事や自然の移り変わりを体験していきます。
その中で、友達との関係性や社会性を育み、やさしさや思いやりを身につけ、人格形成の基礎を学んでいきます

また、おおとりの丘認定こども園では、詰め込み式の教育や、受験のための教育は行っておりません。
真の人間形成とは、ただ単に知的能力を伸ばすことではなく「子どもは、子どもらしく」自分自身で成長できる適切な環境を提供するのが使命だと考えています。
ある時は皆で泥だらけになってみたり、走り回って大汗をかいてみたり、大人になってからでは中々出来ないことを今のうちに記憶に残しておきたいという方針です。

基本的生活習慣の確立
 食事・睡眠・排泄・着脱・清潔・礼儀・挨拶などの生活力が確実に身に付くよう子ども達の実態に則した望ましい環境の中で、一人一人の人格を尊重し、遊びを通してより良い心情、意欲、態度を総合的に育んでいく。

食育活動
①自園給食では、なんでも食べる健康な体作りを目指し、食に関する知識と理解を深めていく。
②季節に応じた野菜の栽培活動(苗植えから収穫まで)を子どもたち自身で行う。
③収穫した野菜は給食で食したり、クッキング保育を通して食材や調理工程などを実体験によって学ぶ。

押忍 応援団

全国唯一「チビっ子花の応援団」 何事にも揺るがない強い精神力を養い、心の豊かさ、人を思う優しさが身につきます。応援団をすることにより、元気な声で挨拶・返事ができ、人前でもはっきりとした言葉で表現できるようになります。           

教育理念
食育について
押忍、応援団